パーティを壊滅状態に追い込む
凶悪な“血統種”

“血統種”とは?

倒しても倒しても甦る無限の命を持つ魔物。完全に消滅させるには、体内にある「純血晶」を奪わなければならない。それができるのは“異邦人”の中でも一握りの“選ばれし者”だけである。

“血統種”討伐に
欠かせない手配書

各迷宮毎に出没する“血統種”の情報がまとめられた「血統種手配帳」。

数多いる“血統種”の中には、特殊な手順を踏まないと出現しないものも。「手配帳」に書かれたヒントを元に、誘き出し、撃破せよ。

クク & リリ

自らの意思か何かの呪縛か、2匹一緒に行動する小魔族。一度に2回行動してくるため、侮ってはいけない。

ゴールドジェネラル

血統種として覚醒した王宮騎士団の魔導騎士。あらゆる面で一般の甲冑兵を凌駕する力を持ち、あるアイテムを所持する者を無差別に攻撃する。

タ・ダトキ

廃者の谷で暗躍する一団の頭目。その凄まじい剣技は人間業ではない。もはや人間ではなく、“血統種”として覚醒している。

フレイム & アイス

炎と水、相反する力を魔力で融合した奇形の精霊。融合には莫大な魔力が必要とされ、そのせいで太古の遺物1つ分の魔力が枯渇した。

カロンズベッセル

かつて空飛ぶ城に辛酸を舐めさせられた亡者が、復讐のため作り出した船。魔力で動く船であるが、どちらかというと怖いのは大砲である。

ブラックバロン

動力に特殊なミスリル鉱を使ったメデル家当主自慢の試作機。実験中に暴走し、血統種として覚醒してしまった。

ル’ロワラパン

数多の騎士団を返り討ちにし、その血をすすって膨大な魔力を得たウサギ。人間の首を落とすウサギとして、異邦の文献にまでその名を轟かせている。

デュオバロック

攻守両面を司る2体のスプリガンを融合して作られた究極の魔法兵器。あらゆる耐性を備えており、隙らしい隙が見当たらない強敵である。

レインボー

長い年月を生き抜いて来た蜘蛛の女王。狩りのための毒の攻撃はもちろん、闇の血族としてオーマの波動すらも自在に操る。

タウタバ

古からの生き残りであるジャイアントの中でも、特に巨大な肉体を誇る種。見た目にそぐわず、両手の武器を巧みに使いこなす器用さを持っている。

2ヘッドネッシー

水深1,000mの深部に住まう双頭の水竜。他を圧倒するその巨体は、生半可な攻撃を受けても即座に回復し、貪欲に血を求め続ける。

ムダル

禍々しい姿をした不死の異形。かつては上級魔族だったが、狂気に飲まれ、より低級な不死者へ「堕落」した。機械的に生命を絶とうとする性質を持つ。